心の赴くままに芸術を創りだす箱『スズロハコ』。ここでは、スズロハコでの日々の活動を記録します。

2009年9月14日月曜日

画像アップ③

陽が傾きかけた千住緑町商店街・・・
いよいよオープニングパーティーが始まりました。豪華なオードブルが運ばれてゆきます。
正面のロールカーテンはモニターとし、私たちが約半年間かけて改装した記録写真をスライドで上映しています。



大学の友人達が科を越えて沢山来てくれました。又、地元の商店街の方、改装に協力して下さった他大学の方、ブログを読んで興味を持って来て下さった方等。千住芸術村の幹部の方々や、芸術村のHPを見て、地域復興活動に興味を持って下さった方、更には、ケーブルテレビの取材まで来て下さいました!





アトリエ内に入りきらない人の数。室内は熱気で暑くて蒸し風呂のよう。

















皆様お揃いの所で、スズロハコからの軽い挨拶。
乾杯の音頭をとります。
今日は時間の許す限り、ゆっくりと美味しいお酒を頂きましょう。
カンパーイ!!



テレビ局のカメラマンさんも汗びっしょり。
バッチリ撮していただきましたが、こっちだってバッチリカメラに写させていただきましたー。



この半年間を思い出してみて、思わず涙が込み上げてきます。
大変だったよね。
ケンカもせずに、みんな、本当に一生懸命頑張ったよね。

NPO法人の方々。この方々がいなければ、何もかも始まりませんでした。
本当にありがとうございます!!


HPを見て興味を持って来て下さった、大学の院生の方。きっとスズロハコが無ければ出逢わなかった事でしょう。また一つ、千住芸術村に新たな光が生まれました。



私たちメンバーだけでは無くて、今日ここに来てくれた学生達が、千住の地元の人々と触れ合い交流が生まれるという事も、とても嬉しいことなのです。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。お客様はすっかり帰られ、関係者だけになってしまいました。そうなるやいなや、やはりこの人
山崎さん


みんな、お疲れーーーーー!!!
照明のカラーといい、アングルといい、ポージングの瞬間といい、こういう事を人は奇跡と言うのですね。



藤森、調子に乗って飲み過ぎてしまいました。例の椅子に座り(というか寝てますね)、ちょっと一休み。


実は千住芸術村、次の段階の話が既に始まっています。
おっとり舎とスズロハコの間にある中庭の土地を使って、何かアートスペースを作ろうという試みが水面かで行われています。
芸大の建築家の方々を中心に、他大学の建築学科の方も参加して、建物を造る予定だそうです・・・。
無事オープニングも終了して、ホッとしたのもつかの間、ここからがやっとスタートラインです。



次の日の空にかかった虹は、私が人生で見た中で一番はっきりとしていて大きなものでした。しかも二重!!
ここを基地にこれから頑張ります。
スズロハコ一同

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足立区, 東京都, Japan
足立区千住緑町の商店街に、新たに加わる事と成ったアーティストアトリエ。アーティストは東京藝術大学油絵科の4名。アートをコミュニケーション手段として、町の活性化に繋げてゆきたい。